「ドリフのファッション研究室」in Yokohama

突然再開の「ドリフのファッション研究室」は、アートの祭典に何を考えるか。ファッションとアートの違い(全然ちがうし)や、ファッションのアートコンプレックス(なぜ我が国では根深い)、その原因とそれによる問題について、ずっと喋りたかったです。急遽開催決定です。なお、前夜のサバイバルファッションコンテストにも参加できるスケジューリングで、ファッション漬けな週末を過ごしませんか?

基本情報

日程 : 10月16日 (日)
会場 : 横浜美術館内会議室
定員 : 30名
ゲスト : 蘆田裕史 (批評家)、Hachi (ファッションデザイナー)、小澤京子 (研究者 / 表象文化論)、兼平彦太郎 (ヨコハマトリエンナーレ2011) ほか

当日券

  • ヨコハマトリエンナーレ2011鑑賞とトーク鑑賞希望の方
    集合時間 : 10時45分
  • トークのみの鑑賞希望の方
    集合時間 : 13時15分

当日受付共通
集合場所 : 横浜美術館正面の入口から見て右手にある入口前にお集まり下さい。
※正面入り口ではありません。
当日は担当者が入り口前に立っています。

料金

  • ¥3,900
    (ガイド付きヨコハマトリエンナーレ2011鑑賞料金、トークディスカッション参加料金含む)
  • ¥2,500
    (ファッション研究室トークのみの参加希望者、トークディスカッション参加料)
    *トークのみの希望の場合は予約の際に (トークディスカッションのみ希望) と記載してください。
 

旅程

10月15日 (土)

午後 : OPTIONAL COURSE1 津村耕佑ディレクション『Rescue is me!!!』見学 (16:00) / 夕食自由ホステルヴィレッジ宿泊

10月16日 (日)

ヨコハマトリエンナーレ2011鑑賞 (11:00)ファッション研究室トークイベント (13:30)
OPTIONAL COURSE2 シアタープロダクツファッションショー鑑賞 (16:00)

 

チケット予約方法

件名を「ドリフのファッション研究室」とし、本文に「氏名」「予約枚数」「電話番号」「メールアドレス」を書いて tour@spectacleonthebay.com までお送りください。こちらからの返信をもってご予約完了となります。
トークのみ参加を希望される方は、メールにその旨を明記してください。

 

トークゲストプロフィール

中川正博

1967年 滋賀県生まれ。
1994年 ファッションブランド「20471120」を設立。
1999年「Tokyo Recycle Project(R)」をスタートさせる。
また自身のキャラクターであるHyomaブランドを2003年から香港、マカオなどアジアで展開させる。
2008年 Licaと共にファションブランド「zechia」を設立。
2011年から絵に専念する為にアトリエを千葉県の南房総に移す。
web : http://masahironakagawa.com

蘆田裕史

1978年京都生まれ。京都大学大学院博士課程研究指導認定退学。国立国際美術館研究補佐員などを経て、現在、京都服飾文化研究財団アシスタント・キュレーター、京都造形芸術大学非常勤講師。主な業績に西谷真理子編『ファッションは語りはじめた』 (共著) 。
2012年に水野大二郎とファッション批評誌『fashionista』創刊予定。
http://changefashion.net/blog/ashida

小澤京子

東京大学グローバルCOE「共生のための国際哲学教育研究センター(UTCP)」特任研究員。
建築・都市のイメージ分析と並行して、衣服と身体の関わり合いについて考えたり、ファッション批評を手掛けたりしている。
先日、初の単著『都市の解剖学──建築/身体の剥離・斬首・腐爛』 (ありな書房) が刊行されたばかり。